ベストアメニティスタジアム概要

サガン鳥栖のホームスタジアム、ベストアメニティスタジアムの概要を紹介します。

佐賀県初の球技専用スタジアムとして、平成8年5月に完成。観客収容人員は約25,000人という九州地区最大規模を誇るスタジアムです。

サガン鳥栖(Jリーグ2部)のホームゲームをはじめ、様々なスポーツやイベントが行われています。またJR鳥栖駅に隣接し、鳥栖ICからも車で約15分という位置にあることなどから非常に多くの人が足を運んでいます。

以下、特徴的なポイントを紹介します!

■グラウンド
ベストアメニティスタジアムは陸上競技用のトラックがないので、芝生面積(フィールド)はゆとりを持った広さを確保できている。9,750m2(125m×78m)という広さは、サッカーだけでなくラグビーや、大学生の間で人気の「ラクロス」等での使用も当然可能である。また、夏芝と冬芝を併せて利用しているため、1年中常緑のグラウンドを使えるというのも魅力である。
しかし、少年サッカーなどで使用する場合はその広さゆえに、ドリブルで独走し、いざゴール前まで来ると疲れて力のないシュートしか打てない場合もある。

■自動給排水システム
 フィールドを4分割し、各々60t水槽からフィールド内に埋設した給排水管により水を循環させ、芝生面の下方から給水・排水を行うシステムで、砂の下40cm以下のところに管を網目のようにはりめぐらせ、その上に目の細かい砂・目の粗い砂を地層のようにした構造。つまり、技術的には最先端のものといえる。
 また、水道使用量が少なくてすむこと(水道料金の節約)と強制排水により、雨天時(梅雨時期)でも利用できるというメリットがある。さらに、グラウンドをフラットに保つことができるので、非常に球技に適している。

■メインスピーカー
 スタジアムに来た人ならば必ず目にしたことのあるこのメインスピーカーは、バックスタンドの屋根にぶら下がる円形の巨大なスピーカーで、イベント開催時には、全スタンドに音を伝えている。

■電光掲示盤
 文字どおり点数、時間などを表示するためのものであるが、他の競技場のものに比べて小さい。というよりは、シンプルで見やすい。

■スタンド
 トイレ・売店などの全てを2階コンコースに集中させ、試合中の混雑を避けている。また、3階スタンドは約40度という急勾配のため、フィールドが非常に近く感じられ、非常に臨場感がある。
 特徴は、(1)メインスタンドとバックスタンドが屋根に覆われている。(2)女性用トイレが多くかつ、身障者用トイレ7カ所を設けているため、女性・身障者にやさしいスタジアムといわれている。(3)劇場型スタジアム スタンドは2階建てになっておりグラウンドが間近に見ることができる。このため、プレーヤーと観客が一体となってスポーツを楽しむことができる。

■受水槽室
 南サイドスタンド下に位置するこの部屋には、プールとしても利用できるくらいの広さを持つ水槽があり、最高160tもの水を貯めることができる。イベント開催時、各スタンドの売店やトイレで使う水は、一時この槽の中に貯水され、必要なときにこの水槽から供給されている。また、地下には雑用水として使う水を貯めておく水槽が埋め込まれており、雨水の再利用に役立っている。


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